88歳になる恩師を中心に、50年ぶりに出席した高野君らをまじえた高校時代の同期生43名が母校に近い銀座東武ホテルに集まった。60才を境にオリンピックイヤーの4年毎の開催から冬季オリンピック年を加えて2年毎になった。70才になったら毎年開催の約束になっている・・。
会を重ねるにつれて常連組と気まぐれ出席組と色分けができるようになり、ややマンネリ感は否定できないものの、ひとたび会場に足を踏み入れると・・高校時代のなつかしい顔が振り向き、一気にテンションが上がってしまうから不思議である・・。
全員で校歌を斉唱すると、会場の雰囲気は一気に高校時代の教室風景に・・!! たわいもない昔話で大笑いしたり・・・懐かしさにあふれた笑顔だらけの会場の雰囲気は・・卒業からちょうど半世紀を迎えた同期会ならではのものである・・。
・・腕を組んで・・高校三年生・学生時代の歌を合唱すると、頭の中がフラッシュバックして・・なんとも快い気持ちに見舞われる・・血や肉だけがこの体を支えているいるわけではないと・・つくづく思う・・。
・・最後に『今日の日はさようなら』を合唱して 再会を誓い・・三本締めで散会になった・・。このあと二次会がホテルのバーであり、瞼がくっつくまで語り続けました・・。
PS:三本締めの意味 一本目: 無事に帰れるように 二本目:健康であるように 三本目:再会を誓って の意味があるらしいです・・。