山道わきのキンランにつけられた保護観察中のメセージ(周りに柵などはありません)
高尾山周辺の山麓では、四季折々たくさんの野草が花が咲せますが・・登山者の中には、にわか写真家も多く、珍しい野草の写真をまじかで撮ろうと足を踏み入れ、周りの環境を荒らしてしまうケースが多々あります。また残念なあがら盗掘も多いように聞いています。
こうした状況の改善に自然保護団体の方たちが、これらの野草を守る活動が始まりました。
城山から大垂水峠に向かう山道で見かける2~3株のキンランに管理票がはられ、登山者の良心に訴える方法で保護されていました。
大垂水峠近くの水場には孵化したオタマジャクシがいっぱい!!・・今年も昨年通りの「自然の営み」を確認しました・・東京近郊にあるこうした豊かな自然をいつまでも残したいものです・・。
PS : 私はいつも小さな双眼鏡を持って山歩きをしています。遠くから可憐な野草の花を観賞するのにとっても便利です。