今シーズンは、これまでにない万全の体調でスキーシーズンを迎えた。
昨年の記録的な猛暑の中で毎週末、登山を続け下半身を鍛えた。一方で膝や腰への負担を減らすために食事コントロールで体重も75kg台まで落とした。
スキー技術では、1.後傾ぎみのポジションを矯正すること。2.股関節を柔らかくしてスキーのたわみを引き出す滑りを習得すること 3.スキースピードを生かした切れのある回転弧でターンが出来る事・・以上3項目の課題にプラス、不整地コブ斜面の恐怖感の克服があった。
12月2日、ハンタマのプレオープンの滑降から始まって、週末欠かさずスキー場に出かけて技術を磨いてきた。その延べ日数は3月末で41日間になった・・。
課題の克服までには至らなかったが、すこし手ごたえを感じるシーズンであった。同時に身体の柔軟性に問題があることも判った。腰・股関節まわりは、ヨガ教室にでも入って徹底的に柔らかくする必要性を感じた。
4月からは、ホームグランドのたかつえスキー場を離れ、新潟のかぐら・みつまたスキー場で春スキーを楽しむことになっている。
今シーズンのような充実したスキーライフを来シーズも迎えることが出来るか? 衰える体力をどこまで維持・増進できるか? 不安が残るが・・ゲレンデを優雅に滑降する姿を思い浮かべながら、前に進むつもりでいる・・。