□一期一会 :一期とは仏教用語で生まれてから死ぬまでのこと、一会とは
一度の出会い。
人生とは、人との巡り会いの一瞬の連続である。想えば色々な人と巡り合い別れてきた。
出会った者は、必ず離れる運命にあるという会離定離(えじゃじょうり)、
日常生活の中の喜怒哀楽、これらの遭遇によって人の人生は変化して、新しい人生の芝居の幕が上がり、又は幕が下りる。
今日会えた人が、明日には会えなくなるかもしれないのがこの世の常である。今会いたいと思っている人には、できる限り会う努力をした方が良いであろう
・・コロナ禍の中で人と人との交流が断たれた”切なさ”を感じます。