前期養成講習で指摘された左外足のターンでの内倒する欠点を修正するため、ホームグランドの高杖スキー場に毎週末通いつめて練習を重ねてきた。
左外足ターン時の内倒の原因には、オフシューズン中の登山でじん帯を痛め、治療もせずにスキーシーズンに突入した付けが回って、スキー始めたその日から膝裏に痛みを感じ、きちっと荷重できずに内倒を誘発したとの見方もある。
整骨院に通い、膝裏じん帯の炎症の治療と並行して課題の修正に取り組んできたが、痛みは残り、本来のパホーマンスができぬまま後期養成講習に臨むことになってしまった
・・。
後期養成講習の1日目も課題山積のまま終わり、明日もがんばるぞ！と期待していたその夜・・福島県沖に発生した震度6強の地震は、宿泊していた二本松の岳温泉のホテルでも震度5強を記録し、置物や掲示物が全て落下するほどの被害に見舞われた
・・。
幸い大事にいたらなかったが、停電と断水でライフラインが混乱、スキーどころではない精神状態に陥り、躊躇せず早朝に帰宅することになった。思わぬ出来事で養成講習は、一日残して終了となってしまった
。
今シーズンのスキー指導員資格取得への挑戦は、検定会には不参加を表明していたのでいったん終了、来年の青森開催で再挑戦となる
・・。
・・膝の怪我で思いっきりスキーが出来ず、心残りの養成講習会であった。
・・残りのスキーシーズンを思いっきり楽しんで・・残された青春の時間を・・満喫したい！！
