9月末、森林インストラクター取得の一次試験が東京で行われました。
東京会場では、200名近くの受験者が集まりましたが、5年間で4科目を合格する猶予期間があるため、1科目で退出したり、2科目目から受験する人もいたりして、変則型の受験風景でした。
6年間の過去問を中心に受験準備を進めてきましたが、問題を掘り下げ広げる対策が不十分であったために、かなり苦戦を強いられました。それでも途中で試験をあきらめることなく論文に立ち向かいましたが、どうも結果は芳しくない状況と思われます。
今は、鉛筆を握り続けた指先に痺れが残り、試験勉強をやり通した満足感だけが残っています。
この試験の特徴は、時間配分でいえば、3分の2は、論文型式のため、300字以内で関連する専門用語が的確に使われ、表現された文章となっているか?が問われるもので、体に染みついた知識を、指先から吐き出すような完成度の高いものが要求されているようです。
10月からは、森林で行われる講座に参加しながら、再挑戦の機会を狙ってゆきます・・。応援ありがとうございました。