ハンノキと判明

森林インストラクターとなった相談役に倉庫裏手に育っている大木の名前を聞いたところ「ハンノキ」だろうとのこと。

相談役の説明によると、ハンノキは水に埋もれても育つため、水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)の梁に使ったことから「ハリノキ(梁の木)」と呼ばれ、それが転化してハンノキとなった・・。

東北自動車道が開通する以前は、ここいら一帯は水田が広がっていたので、その昔の風景をとどめた樹の一つであったと思われるb-kodoku.gif

水田風景から取り残されたハンノキは、どことなく寂しげに映っていたboy11.gif・・。