□ 大きな地震や災害の度に、商品がキズ付き売り物にならなくなる事例は、後を絶たちません。
福島県国見の道の駅では、地震でキズ付いた商品や汚れた商品を「定価」で販売!という記事(日刊自)を読みました。
普通なら大幅な値引きもやむなしと考えるところ、キズ付ながらも残った商品を「震度6強を乗り越えた勇者たち」と「値段を負けない」と語呂合わせのもと、8割の商品を販売しました。
・・応援需要の一面もありますが、被災地をこれからどう立て直すかの答えが、キズ付いた商品を「見せ方を変えて売ること」だったに違いありません・・。
商品の持つストーリーを明示することで、お客様に喜んで買って頂けた。と解説されていました。